猫引き取ります

お金があっても猫との出会いがない、とはいえ、金で買うのはしたくない悩ましい毎日

次々に手にして思うこと

恐らく、日本の平均的な人生よりは少し不便な道のりだったと思うが、今は欲しいものがほとんど手に入っているから驚きだ。

もともと、それほど欲はなく、困っている人がいると放っておけない、素で宮沢賢治の憧れている性分だと思う。

雨風を凌げる家があり、寒い日に暖かい食事をして、暑い日は冷たいアイスを食べることができる。側にはよく懐いたモフモフの猫がいる。

 

 

何の不自由もなく、国際情勢を見れば、非常に恵まれたこの状況。

それなのに、どこかモヤモヤしてしまう。

日経も上がり株価は大爆発のさ中、嬉しい状況であるはずが、どこか冷めている自分がいる。

情熱が無くなってしまったのだろうか。

 

歳を取ったのか。

全てを揃えたら、ゴールは近い。